先週の９月２８日（金）に、東京都内で開かれた、

「企業と共に再犯防止×地方創生に取り組む『未来の刑務所』を考えるワークショップ」に参加してきました。

こちらは、弊社のHS事業部が受託する官民共同刑務所（PFI方式）「島根あさひ社会復帰促進センター」の次期事業の在り方を中心に、刑務所を通じた地元への貢献や地方創生方法を様々な民間企業がブレインストーミング形式でアイデアを出し合うワークショップです。

参加企業は大企業からベンチャー企業、個人事業主など規模の大小、またIT関連から音楽関係など業種も多岐にわたり、多様な視点から自由闊達な意見が発信されていました。

弊社におきましても、現事業に運営に関わり、また、地域雇用を担う一企業として、地元採用で地域をよく知る職員を参加させ、地元目線での意見出しを行いました。

ワークショップで出されたアイデアの中には、工夫次第では実施できそうなもの、実現するためにはハードルが高そうなものなど、色々とありましたが、現事業の参画企業としては考えさせられるものも多かったと感じました。

また、外部の意見を聞くことができるチャンスもそうそうありませんので、この様な会に参加できて社員共々、大変刺激になったと感じます。

このワークショップへの参加経験を活かして、今後もより良いサービス、地域に根差したサービスを展開していけるよう頑張っていきたいと考えます。

HS事業部　山本